slackを3ヶ月間使ってみて (便利な機能やコマンドなどまとめ)
slackを個人的に使い始めて3か月ほど経ちました。
無課金でなかなか便利に使えているので、おすすめの機能や連携アプリなどを紹介したいと思います。
過去に書いたslackに関する記事はこちら
Botkitでslackのbotを作る(Windows環境)
Botkitでslackのbotを作る(Windows環境) - 文系seの備忘録
slackをプログラミングの勉強に生かす
slackをプログラミングの勉強に生かす - 文系seの備忘録
現在の用途としても、変わらず個人の学習がメインです。
チャンネルはこんなかんじ↓
ソースを貼ると言語に合わせていいかんじに色付け・インデントされるのでよいです。
・リマインダー
スマホならリマインダー機能がついていると思いますが
- パソコンからでも確認できる
- 他の人にリマインドを送れる
- リマインダーのリストが確認できる
- 投稿に対してリマインダー設定できる
などの理由で、最近はslackのリマインダーを使用してます。
設定方法は2種類。
1. コマンドで入力
/remind [me or @人 or #チャンネル] [内容] [at|in|on] [日時] (every day)
例) /remind me 本屋寄る at 19:00
夜7時に本屋寄るって予定です。順番は適当でも大丈夫そうです。
2. slackの投稿からリマインダー設定
slackの投稿にカーソルを当てて出てきた「…」みたいなボタンから、
「Remind me about this」で設定できます。
これは最近追加された機能ですが、便利です。
例)jenkinsの機能について調べたいなーっていう投稿に対して、リマインド設定をします。
そうすると、忘れたころに通知が来て「あぁ、こんなこと気になってたっけな」というのが思い出せたりします。
・連携アプリ
・IFTTT(イフト)
- Twitterの特定ユーザーやワードのツイート
- 今日の天気
- グーグルカレンダーの予定やtodo
などを、自動でslackに投稿してくれる便利なツールです。
これは英語のフレーズbotです。
これは現在勉強中のFPに関するbot。
別の作業をしていても、ポップアップで確認できて便利です。
使い方
1. 画面上部の検索ボックスに「slack」と入れて検索すると、slackに対して可能な操作が表示されます。
2. やりたいことを選んで色々設定します。
・Trigger
例) ツイッターの特定ユーザーからのツイートをslackに通知する
- 「Trigger」の「Search for」というところに取得したいユーザー名を記載します。
from:@ユーザー名 とすると、特定のユーザーからのツイートのみが通知されるようになります
他にも、
「#パンケーキ」で ハッシュタグを含むツイート、
「櫻井翔 filter:videos」で櫻井翔さんの動画つきツイート
「東急 見合わせ -RT」でリツイート以外のツイート
などなど、「twitterの高度な検索」にて使える条件ならここに設定することができます。
・Action
- 特に設定しなくてもOKです
- 表示内容のカスタマイズ
MessageとかTitleとかのテキストボックスにカーソルをあてると右側に三角フラスコみたいなのが出るのでクリック
「Select an Ingredient」でslackで何を表示したいか選ぶことが出来ます
以下は天気の通知ですが、初期設定だと上のように表示されます。
ツイートのリンクなど要らなかったので外したものが下の画像になります。
・グーグルカレンダー
グーグルカレンダーで予定を入れたときにslackに通知が飛びます。
一週間の予定など確認でき、便利。
欲を言えばslackからグーグルカレンダーに予定が登録できればいいんだけど・・
それは自分で作れって話ですね。
・その他
・ユーザーの表示名を日本語化する
1. 左上のProfile&Accountで自分の名前を日本語名にしとく
2. 左上の「preferences」をクリック
3. 「Display real names instead of usernames (team default)」にチェック
slackのAPIはどんどん出来ることが増えてます。
SlackのAPIがアップデート、メッセージボタンでのタスク実行が可能に | TechCrunch Japan
・・・が、便利そうなツールを取り入れては消してを繰り返した結果、
結局残ったのはIFTTTとグーグルカレンダーくらいです。
私的に使うことが多く、誰かと共有することが少ないというのもあるかもしれません。
自分の使用目的としては、色んな学習を平行して行っていてその内容を書き込んだり管理することなので、
その目的を果たすのには十分です。
もし職場などで導入する場合は業務に適した機能を取り入れることで効率化を図れそうです。