「jenkins実践入門」を読んで
先日amazonにて購入したjenkins実践入門
Jenkins実践入門 ?ビルド・テスト・デプロイを自動化する技術 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 佐藤聖規,和田貴久,河村雅人,米沢弘樹,山岸啓,川口耕介
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2011/11/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一通り読んでみました。
jenkinsとは何か?というところからインストールの仕方、ジョブの作成・実行方法など
簡潔に記載されていて読みやすかったです。
ほんとに基礎なので、業務で本格的に色々やりたいってなったらさらに詳しい内容が欲しくなるかと思います。
せっかく本を読んだのでjenkinsを落として動かしてみてみました。
思ったこと、出くわしたトラブルなどをあげておきます。
・実行ファイル名が長すぎると「Request-URI Too Large」と表示され実行結果URLが開けない
結果をHTML形式で表示させるformatterとかがあるみたい。
でもプレーンテキストでログ確認できるからまあいいかな
・実行するノードを分けることのメリット
mandaの負荷の軽減だけでなくジョブごとに実行環境を分けたいってときに有効。
・ローカルで実行してたときにはおこらなったエラーがいろいろ起こってあせる
おなじマシンから実行してるわけじゃないので、ファイルへのアクセス権限とかでエラーが見られた
⇒ シェルスクリプトに exportでパスを通した
と、実際動かしてみると本には書いてなかったことが沢山おこりました。
でも入門書として手元に置いておくのにはぴったりかなと思います。
jenkinsってよく聞くけど何なんだろう・・・って感じだったのが、だいぶ動かせるようになりました。